The Beatles

リンゴ・スターは優れたドラマーですか?

リンゴ・スターは、ビートルズの最高のドラマーでした。彼のビートは、レッド・ツェッペリンのジョン・ボーナムのような猛烈な技術的明快さや、ジェームス・ブラウンのドラマー、クライド・スタブルフィールドの驚異的な精度は持っていませんでした。しかしながら彼が持っていたものはビートルズに完璧でした。例えばビートルズにとって、ボーナムは派手すぎて、スタブルフィールドはきつすぎたでしょう。リンゴは、私のトップ10リストのNo.10です。彼のドラムプレイは評価され、『レコード・コレクターズ』の「20世紀のベスト・ドラマー100」では2位にランクインしています。メンバーの中では、作曲能力の優れたジョン・レノンとポール・マッカートニーの影に隠れ、ジョージ・ハリスンと同様に地味な存在といえますが、リンゴのドラムスは、ビートルズサウンドの要としてメンバーを支え続けました。彼は、「ドラムソロを聞くためにレコードを買う奴なんていないからね。」といった発言もしており、ドラムは主役ではないと謙虚でした。

ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスンといった音楽界の巨人に愛されたリンゴは、やはり凄い存在です。